皮膚は表皮、真皮、皮脂組織の3層からなっています。コラーゲンがあるのは二層目の真皮層です。真皮層は皮膚の90%を占めており、真皮層の70%はコラーゲンでできているそうです。
このコラーゲンの合成が真皮層で活発に行われ、合成されたコラーゲンがその役割をちゃんと果たしていれば、皮膚の状態はとても良いと言えるでしょう。真皮層の状態によって、表皮の状態も変わってくるのです。
表皮は大体4週間ほどで細胞が入れ替わり新しい表皮になります。古い表皮は、あかとなって取れてしまいます。真皮層でのコラーゲンの新陳代謝が良い場合は表皮の新陳代謝も連動して活発に行われます。
ただ、加齢を重ねたり、また、そのほかの要因によって、コラーゲンの新陳代謝が停滞してくると、表皮の新陳代謝も悪くなり、古い表皮が残ってしまい、肌がくすんだり、かさついたりしてきます。コラーゲンの弾力性が失われてしまい、シワが目立ってきます。真皮層でのコラーゲンの新陳代謝が、肌の状態と大きく関連しているのです。
